
本名、岩下陽子(いわした ようこ)。1981年東京都生まれ。建築系の大学院を卒業後、DETAIL JAPANの編集に加わる。最近、ローライフレックス ミニデジを購入。新しいデジカメを片手に、きままに街を歩く日々が続く
リノベーション、コンバージョンといった言葉をよく耳にしますが、それでも解体しなければならない建物というのはこれからまだまだ沢山でてくるかと思います。
海外の映像でよく目にするダイナマイトを用いて一気にドカァーンと建物を崩壊させる「爆破解体工法」を東京のど真ん中で行ったら間違いなく大問題になりそうだし、一体これからどうしていくのだろうか。。。
そんな心配を吹っ飛ばすような新技術が、会社のすぐそばに立つビルで行われています。
その名も「鹿島カットダウン工法」。
往来の多い大通りに面して立つ鹿島建設の旧本社ビル(地上20階・高さ75m、地上17階・高さ65m)で世界で初めて実施されているというこの工法は、下の階から順番に、切断した柱をジャッキで支えながら床や梁を解体していくという、だるま落としのようなもの。
騒音もほとんど気にならず、あっという間に背が低くなって、今では新社屋と背の順のように並んでいます。
今日の現場は15階から上の階が今か今かと解体を待っている状態。
身近で画期的な工法が行われ毎日目にしていたのだから、定点観測のように定期的に写真を撮っておけばよかった・・・と少々後悔しておりますが、
気を取り直してまたもう一段階低くなったら写真をアップする予定でいますのでご期待ください。
【おまけ】鹿島建設のHPをのぞいてみると、解体の動画も見ることができるので必見です!
http://www.kajima.co.jp/news/press/200804/22a1-j.htm
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