
1971年、北海道生まれ。東京大学工学部建築学科卒業後、2000年、藤本壮介建築設計事務所を設立。主な作品は「伊達の援護寮」(2003)「T house」(2005)「情緒障害児短期治療施設」(2006)。現在、武蔵野美術大学美術資料図書館のプロジェクトが進行中
WEBアドレス:http://www.sou-fujimoto.com
ケルンに行ってきます、で終わってしまっていたので、ケルンのことを少し。
ケルンでいろいろ建築を見て回りました。
印象に残ったもの
SANAAのツォルフェラインスクール。写真で想像していたよりもぜんぜん巨大な空間が圧巻。RCの型枠パネルが大きいのが良い。
ズントーのコロンバ。ズントーの建築は初めてみたのですが、なんともいえないオーラをが漂っていました。何でだろう。
同じくズントーの小さな教会。ケルン近郊に立っている、石碑のようなRCの教会。立ち姿が、現代を超越している。文明以前からたっているような感じ。内部は型枠とした丸木を燃やして脱型するという荒業によって、どこにもない場所が生まれていた。できたときから伝説となるような建築。
そして何よりも、ケルン大聖堂。僕はゴシック建築が好きです。ゴシックの大聖堂は、建築を超えている。美しいものも醜いものも、聖も俗も、すべてを取り込んで立ち上がってしまった感じが大好きなのです。これを見たあとにどうやって建築をやっていけばよいのか、という、へんな嬉しさがありました。
僕のホームページと、両方で書いていきます。
ということで、こちらでも宣伝を。
INAX出版から、初めての作品集が出版されました。
「原初的な未来の建築 Primitive Future」
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