
1971年、北海道生まれ。東京大学工学部建築学科卒業後、2000年、藤本壮介建築設計事務所を設立。主な作品は「伊達の援護寮」(2003)「T house」(2005)「情緒障害児短期治療施設」(2006)。現在、武蔵野美術大学美術資料図書館のプロジェクトが進行中
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台風が近づいてきてますね。
今週の月曜日に、海に面した千葉の住宅の撮影があったのですが、天気は快晴、でも海はだいぶ荒れていて、敷地は岩場で海のほうにだいぶ出て行くことができるということもあり、思わず子供のように海で遊んでしまいました。といっても岩の上にいて、波を見て、波が来たら逃げる、というたわいもない遊びですが、これがすごく面白いんですよ。
波というか、自然というのはすごいですね。
ずっと見ていて見飽きないし、海全体が大きく揺らいでいるような感じで、大きな波の来るときのぞくぞくとした感触は、なかなか地下室の事務所のなかでは体感できないですね。
波が来たら逃げる、はずが、少し逃げ遅れたりして、危ない場面もあったのですが、楽しい一日でした。
今回の住宅は、いろいろな人に撮ってもらっていて、写真が上がってくると、それぞれ違っていて面白いですね。以前にお話しした、アーキテクチュラル・レビュー誌は、イギリスのカメラマンが取ってくれたもので、なかなか迫力のある外観を見せています。
その号は日本特集なのですが、「back to basics」というタイトルで今の日本の状況を記事にしてくれているのですが、その中に僕の最近のプロジェクトもいくつか紹介してくれていて、嬉しいですね。
17:32